想定されるリスク

  1. DNSスプーフィング
    • 暗号化される前のDNSクエリの改ざん
    • 偽サイトへの誘導リスク
  2. SSLストリッピング
    • HTTPS接続を強制的にHTTPへダウングレードする
    • 見かけ上は通信しているため、前段で攻撃者が介在していると検知できない
    • HSTS1によって対策
  3. Man-in-the-middle (MITM) 攻撃
    • 偽のアクセスポイントを設置し、通信の傍受
    • 証明書の警告無視が危険
  4. パケットスッフィング

    スニッフィングとは

関連: Content Security Policy (CSP)

Footnotes

  1. HTTP Strict Transport Security: 一度通信したブラウザとサーバー間でサーバーがブラウザに対してセキュリティヘッダーを付与。有効期間内でhttpsで接続する旨があり、次回以降は自動的にhttps接続をする。
    https://securityheaders.com/ にてヘッダーの確認ができる。もしくはNetwork Tab